5周年パーティーはいよいよ今晩開催!TABuzz#9は、パーティーを盛り上げてくれるミュージシャンのふたり。
Digiki名義で活動しているアントニン・ゴルティエ。そしてスタンリー・リエベルには彼の画像ジェネレータで生まれたイメージで応戦!ではよろしくお願いします!
▼これから楽しみにしているイベントは?
01- ヨコハマ国際映像祭 CREAM (神奈川)
このイベントはロジャー・マクドナルドがブログ(Tactical Museum])で薦めていた。(彼の推薦するイベントは結構チェックしている。) しかも、たまらなく好きなクリスチャン・マークレーが参加している。
いつか、ビデオ作品の展覧会がしたい… このメディウムはカムバックさせるべきかと。それと、このイベントは横浜で行われている。あそこは遠く感じるけど、大抵は東京のアートシーンよりかは面白い。わざわざ行く価値あり。
02- 大友良英 「ENSEMBLES 09 休符だらけの音楽装置」/ 旧練成中学校(東京・秋葉原)
この展覧会はとてもみたかった——。大友は重要人物の一人であり、そしてこのインスタレーションは私が以前関わった1回目の101TOKYOアートフェアが行われた場所の屋上。屋上でのインスタレーションは良いアイディア。私も家でやってみたい…けど今の東京の気候はそれに向いていないかも… ま、夏にでも。
03- 「Light Streams」展 / Center for Cosmic Wonder(東京・表参道)
もうじき終わるので、急いで行かないと。でもここのスペースは気に入っているし(青山の奥に隠れている)、お気に入りの写真家(ホンマタカシ、マーク・ボスウィック)の作品をここaの空間で見てみたい。ヘンリー・ロイもいいしね。
▼最近行って面白かった思ったイベントは?

ワコウ・ワークス・オブ・アートから1分ぐらいのところに引っ越したので、ここの展覧会はもう見逃しちゃいけないね。ケリーの作品のテクスチャーが好き。「エクトプラズム・フォト」は良いね。時代があまり感じないし、浮いている感覚がある。アートには重要なユーモアも作品の中に見られる。
05- 題府基之「家族は恥骨だからきれいなパンティーで隠すの」 / vacant(東京・原宿)
彼の2回目の個展だけど、もうすでにやりたいことがちゃんと見える。この展覧会では、家族の写真を見せている。ホンマタカシ的で、もしかしたらテリー・リチャードソン的なところもあるけど、現実的でしっかりしていて、良い距離感とバランスを維持している。今後に興味がある。

▼おすすめスポットは?
06- Utrecht / Now idea(東京・青山)
青山のど真ん中にテラス付きの本屋さん?それ、ぜひ、いただきたい!
本、友人とアートのための場所。先週ここでリゾットつくりました。
07- The edge / fin de cycle
わたしの第2の家のようなところ。友人のアリ・ヒューマが、以前、銀座に住居兼展示スペースを構えていて、今は中野にある。(内覧は予約のみ)信じられないほど良いビンテージのバイクの部品、素晴らしいコーヒー、ポスト・プォトグラフィーと人工芝生。これ以上求めるものはない!
Fin de cycleは彼のビンテージバイク店プロジェクト。確実に東京では最高のセレクションを取り揃えている。

▼最近読んでいる本は?
07- Love Saves the Day: A History of American Dance Music Culture, 1970-1979. Tim Lawrence – Duke University Press
とても興味深い読み物。ニューヨークのクラブカルチャーの始まり、そのオーナーとDJ達について書かれている。ここしばらくデヴィット・マンキューソにはまっているんだ。
08- The springboard in the pool: an intimate history of the swimming pool – Thomas A. P. van Leeuwen.- MIT Press
以前から欲しかった本。プールは20世紀への不可欠な入り口点だと思う。アイススケートからデビッド・ホクニーにまで。

▼お気に入りのプロダクトは?
09- 自転車
自転車。気に入ってるのはシュウィン社のもので、Fin de cycleで手に入れることができる。どちらかと言えば、自転車というのは道具であり、全然おしゃれじゃない。でも道具は好き。
10- Fondtodi Chianti Classico
ワイン。先日、代々木にあるお気に入りのイタリアンレストランで頼んだ。
結構安いんだけど、夜の幕開けには最適。おすすめ。

▼いま注目のウェブサイトは?
11- Wikipedia
いや、、本当に。だって、「日韓トンネル」なんて聞いたことある??
12- 私がRSSリーダーで購読しているブログ
もう最近、ホームページをなんてみないよね…ほとんどRSS フィードに頼っている。
FFFFound、パリにいる友人Toogのブログ、アップルコンピュータのニュース、mp3のブログを混ぜたもの。それとArt Fag City。

▼最近注目していることは?
13- もっとミクロなシチュエーション
当たり前かもしれないけど、やっぱり東京で一番おもしろいものは、あまり知られてないもので、宣伝されていない、嫌みのないもの。Soft、The Minimal Tokyo と Fancy Him 主催パーティー、vacant、SPBS、ユトレヒト、コンバイン、Wut Berlinなど。
それは小さな本屋、バイクパーツも置いているコーヒー屋、小さい出版社、気の利いたチーズも出してくれるオープニングパーティー、ワインのセレクター、ホームパーティー、ガレージディスコ、子供もつれていけるイベントだったりする。このようなことをやっている人たちは結構いて、あまり目立たないようにやってる。そこがいいんだと思う。大きな規模のものよりフレンドリーだし、いつものオープニングパーティーでは会えない面白い人たち(中にはキュレーターやコレクターもいる)に会える。もう、東京がNYやロンドンのような街になることに期待するのは諦めた。そういうものじゃないから。でも実際、それはそんなに悪いことじゃないね。

▼注目している人物は?
14- AltzとTripple Nipple
いまAltzにはまっているけど、彼らは東京じゃなくって大阪をベースに活動してる。以前から、関西のエレクトロシーンの方が東京のより面白く感じる。東京でなら、Tripple Nippleが好き、いいパーティーミュージック。いつか大物になるのは確実。

– ありがとうございました!

TABuzz with Guest Blogger #9, Antonin Gaultier ‘Digiki’(ミュージシャン)& Stanley Lieber
まず見えるものから入ってみて。TABに掲載されているオープニングに行ってみて。で、そこから不可視なものを掘り起こせばいいと思う。
例えば信じられないぐらい小さなバーでの2次会、ホームパーティー、アーティストのスタジオ。自分でその道を見つけ出さなきゃいけないけど、それは意味のあることだと。(Antonin)

料理をしていないとき以外は、Digiki名義で新曲のレコーディングをしている。Polypunkという名前でポッドキャスティングを行っている。
www.hellodigiki.com

stanleylieber.com